トラブル対応
検討中このページは、まだ書きかけです。症状と対応は、現場で起きたトラブルに合わせて、これから充実させていきます。
パニックにならないための4つの約束
- 最初にゲインを下げて、手を止める。
- 信号の流れに沿って、前から順に確かめる。
- 変更は1回に1つ。戻せるようにしておく。
- 解決したら、原因をTipsに足す。
症状から調べる
当てはまる症状を押してください。
音が全く出ない
まず疑う:電源、ミュート
確かめる:アンプの電源とSIGランプ、ミキサーのマスター、ミュート
1本のマイクだけ出ない
まず疑う:マイク → ミキサーの入力
確かめる:ケーブル、マルチの穴、チャンネルのミュートとゲイン
外音だけ出ない
まず疑う:OMNI OUT 7(L) → A → input 1 → output 1
確かめる:ケーブル、アンプのCH1のゲインノブ、外音のTHRU
返しだけ出ない
まず疑う:OMNI OUT 1 → B → 二股 → input 3・4
確かめる:二股ケーブル、CH3・CH4のゲインノブ
返しの片方の組だけ出ない(①④、または②③)
まず疑う:アンプの出力3または4
確かめる:二股の片側、該当するスピコン、THRU、ノブ
ハウリング(キーンと鳴る)
まず疑う:返しの音量、マイクの向き
確かめる:マイクと返しの位置、返しの音量、該当する周波数のEQ
ブーンというノイズ
まず疑う:ケーブル、接続
確かめる:差し込み。ケーブルを抜いて、原因を絞る
音が割れる
まず疑う:ゲインが高すぎる
確かめる:チャンネルのメーター、アンプのCLIPランプ
急に大きい・小さい
まず疑う:アンプのゲインノブ、つなぎ替えたチャンネル
確かめる:ノブの位置、SENSITIVITY、モード設定(第2章)
音量が急に変わる原因
- アンプのゲインノブは、チャンネルごとに独立しています。つなぎ替えて別のchに信号が入ると、そのchのノブの位置で音量が変わります。
- アンプ背面のSENSITIVITY(0.775V/1.4V)で、同じ入力でも約5dBの差が出ます。
- 1つの出力につなぐスピーカーの台数や種類でも、音量は変わります。
【要確認】今までの現場で起きたトラブルと原因。足していくと、マニュアルが育ちます。
信号を前からたどる
原因が分からないときは、上から順に確かめます。
音が鳴らなくても、信号が来ているかは分かる
ミキサーにはメーター、アンプにはランプがあります。スピーカーから音が出ていなくても、そこに信号が届いているかどうかは、目で見て分かります。
- ミキサー:チャンネルや出力のメーターが振れていれば、そこまでは信号が来ています。
- アンプ:SIGランプが点灯していれば、アンプの入力まで信号が来ています。
メーターやランプが動いているところまでは正常で、動かなくなったところが原因の近くです。この見方を知っていれば、原因を探す範囲を一気に絞れます。
| 場所 | 見るもの | OKの状態 |
|---|---|---|
| マイク・ケーブル | 差し込み、マルチの穴(故障穴ではないか) | カチッと入っている。生きている穴 |
| ミキサーの入力 | チャンネルのメーター、ミュート、ゲイン | 声を出したときに、メーターが振れる |
| ミキサーの出力 | OMNI OUT 7(L)とOMNI OUT 1のメーター、マスターフェーダー | メーターが振れている。ミュートではない |
| マルチの戻り | AとBのケーブル、差し込み | カチッと入っている |
| アンプの入力 | 前面のSIGランプ(緑)、ゲインノブ | 音を出したとき、SIGが点灯する |
| アンプの状態 | FLT(赤)、CLIP(橙)ランプ | FLTが消えている。CLIPが点かない |
| アンプの出力 | speakONの差し込み、THRU | 回してロックされている |
【要確認】FLTランプの意味は、アンプの説明書で確かめます。
最終更新:2026/10/21
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